17日午前7時半ごろ、東広島市にある山陽自動車道の八本松トンネルの下り線で、渋滞中の車の列に後ろから走ってきたトラックが突っ込み5台の車が炎上しました。
この事故で、トラックに追突された車に乗っていた1人が死亡したほか、軽乗用車を運転していた竹原市の会社員、丸岡節枝さんが(65歳)死亡しました。
丸岡さんが死亡した原因は頭を強く打ったことによるものだということです。
事故直後、トンネルからは大量の黒い煙があがり、トンネル内で消防が消火活動にあたった結果およそ2時間半後に火は消し止められました。
警察によりますとトンネルの中から避難する際に煙を吸うなどして男女67人がけがをしたということです。
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