ビンテージのオートバイ、サイドカーの製造・販売を手掛ける八戸市根城下町の「MAMA&PAPA」で、1943年のドイツ製軍用サイドカー「BMW・R75」の修復が進められている。
「国内には数えるほどしかない」(同店)という代物だ。
経営者の後村松雄さん(64)は「パーツ集めなど困難なこともあるが、こんなレアなバイクを修理できるのは光栄なことだ」と語り、10月半ばの納車を目指して“職人技”を発揮している。
このBMW・R75は、約4年前にオランダの田舎の納屋で見つかり、ドイツ国内で修理されたもので、八戸市内在住のコレクターが購入、使用していた。
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