13日午前0時30分ごろ、尼崎市崇徳院の路上で尼崎南警察署の警察官がテールランプのついていないスクーター型のオートバイを見つけ、パトカーで赤色灯をつけサイレンを鳴らしながら追跡を始めました。
警察によりますと、オートバイは信号無視を繰り返しながらおよそ2キロにわたって逃げ、尼崎市大島の交差点で赤信号を無視して進入し、右から走ってきた乗用車に衝突したということです。
この事故でオートバイに乗っていた西宮市に住む理容師の19歳の少年が、全身を強く打って意識不明の重体となり、乗用車を運転していた42歳の会社員の女性も顔の骨を折る大けがをしました。
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