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 自動車メーカーのマツダは、エンジンのスタートスイッチに不具合があったとして、国土交通省に92万台余りの大規模リコールを届け出た。

 リコールの対象となったのは、マツダの小型車「ファミリア」や「デミオ」「プレッソ」「ランティス」「MS8」のほか、フォード社向けに製造した「レーザー」「フェスティバ」など、21車種、約92万4000台。

 エンジンをスタートさせるイグニッションスイッチの内部にある潤滑用のオイルが過剰に塗られていたため、絶縁性が低下し、エンジンをかけた際などに煙や火が出る事故が36件あったという。

 このうち火災はこの12年間で13件起きていて、走行中に出火し、車が全焼したケースもあるという。けが人は出ていない。
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