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ことし5月、旭川市の国道で乗用車が中央分離帯を越えて対向車線のワゴン車と衝突し、ワゴン車を運転していた小学校教諭の中島朱希さん(38歳)が全身を強く打って死亡しました。
旭川地方検察庁は、乗用車を運転していた上川の東川町の農業、石崎勝彦被告(51歳)が当時、酒を飲んでいたとして過失運転致死と酒気帯び運転の罪で起訴しましたが、中島さんの遺族はより刑の重い危険運転致死罪を適用するよう求めていました。
旭川市で、飲酒運転をして事故を起こし女性1人を死亡させたとして過失運転致死などの罪で起訴された男について、検察庁は罪名をより刑の重い危険運転致死罪に変更する方針を固め、女性の遺族に伝えたことが関係者への取材でわかりました。

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