ことしの大型連休中に交通事故で死亡した人は全国で118人で、特に高速道路では家族連れが乗った車が関係する事故が相次ぎ、死者数が去年より6人増えて14人に上ったことが分かりました。
警察庁のまとめによりますと、先月29日から8日までの大型連休の期間中に交通事故で死亡した人は全国で118人と、去年の同じ時期に比べて5人増えました。
年齢層で見ますと、65歳以上の高齢者が55人と全体の46%を占め、30代と50代がそれぞれ14人、20歳未満が13人でした。
都道府県別では、埼玉が8人で死者が最も多く、次いで新潟と山口がそれぞれ7人、福島と茨城がそれぞれ6人でした。
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