【【裁判】飲酒でひき逃げ3人死亡 懲役22年の判決 北海道・小樽市】の続きを読む
3年前、北海道小樽市で女性3人が死亡した事故で、酒に酔った状態で車を運転していたとして危険運転致死傷などの罪に問われた被告に対して、最高裁判所は上告を退ける決定を出し、懲役22年の判決が確定することになりました。平成26年7月、小樽市で海水浴帰りの女性4人がはねられ、3人が死亡し1人が大けがをした事故では、札幌市の海津雅英被告(34)が酒に酔って正常な運転が困難な状態で車を運転していたとして危険運転致死傷とひき逃げの罪に問われました。
判決
【青森】無免許で死亡事故起こし 妻に身代わり頼んだ男に 懲役2年4か月の実刑判決
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ことし3月、田子町で無免許の状態で車を運転中、女性をはね、死亡させた上に、妻に身代わりを頼んだなどとして、無免許過失運転致死などの罪に問われた64歳の被告に対し、
青森地方裁判所八戸支部は
「身勝手な動機に酌量の余地はない」と指摘し、懲役2年4か月の実刑判決を言い渡しました。
この事故は、ことし3月下旬、田子町の県道で、近くに住む谷地ミツイさんが(当時68)軽トラックにはねられたもので、谷地さんは事故の5日後、入院先の病院で死亡しました。
この事故で、岩手県二戸市の農業、たか森一男被告は(64)無免許の状態で車を運転し、谷地さんをはねて死亡させた上に、妻に身代わりを頼んだなどとして、無免許過失運転致死や犯人隠避教唆などの罪に問われています。