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先月、山口市の国道で女性をはねて死亡させ、現場からそのまま立ち去ったとして63歳の会社員の男がひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
男は「事故を起こしたという認識はなかった」と供述し容疑を否認しているということです。逮捕されたのは周南市上遠石町の会社員、須頭武人容疑者(63)です。
警察によりますと須頭容疑者は先月28日の午後11時すぎ、山口市陶の国道2号線で歩いていた近くに住むエステティシャンの守中広美さん(45)をはねて死亡させ現場をそのまま立ち去ったとしてひき逃げなどの疑いが持たれています。

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