【【栃木】ドリフト走行中にタイヤが外れ直撃 重体だった鈴木祥子さん死亡】の続きを読む
宇都宮市高松町のサーキット場「日光サーキット」で先月20日、タイヤを滑らせて走る「ドリフト走行」競技大会の練習走行中に自動車のタイヤが外れた事故で、タイヤが後頭部を直撃して意識不明の重体だった出場チームスタッフ、埼玉県本庄市、ピアノ講師、鈴木祥子さん(35)が4日、搬送先の病院で死亡した。
宇都宮東署によると、車は左カーブ直前で右前輪が外れ、コース沿いの台の上にいた鈴木さんの後頭部に当たった。
同署は5日に司法解剖し、死因などを調べるという。
日光サーキット
【栃木】ドリフト大会でタイヤが外れ女性に直撃 意識不明の重体
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20日午前9時ごろ、宇都宮市高松町の「日光サーキット」で、車輪を滑らせながら走行するドリフト競技大会開催中、
千葉県松戸市小金原、販売業(36)が運転する車の右前輪が外れ、埼玉県本庄市下野堂、ピアノ講師、鈴木祥子さん(35)に当たった。全身を強く打ち、腰の骨を折るなどして意識不明の重体となった。
運転手も頭などをうち軽傷。
栃木県警宇都宮東署によると、運転手は競技出場者で、鈴木さんは観客席ではなく競技関係者エリアにいたという。