警察庁は25日、昨年1年間の暴走族の活動状況を公表し、構成員は6771人(前年比59人減)で17年連続の減少となった。
ピーク時の4万2510人(1982年)の約6分の1。統計を取り始めたのは昭和50年で、平成16年から最少を更新している。
担当者は「少子高齢化や二輪免許の取得者数の減少が影響している」と説明している。
グループ数も227(71減)となり13年連続で減った。暴走、集合行為は2883件(248件減)だった。
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