【【茨城】検問突破 電柱に衝突して助手席の女性が死亡 ひたちなか市】の続きを読む
茨城県ひたちなか市で、検問をしていた警察官の制止を振り切って逃走した乗用車が事故を起こし、助手席に乗っていた女性が死亡しました。
6日午前1時すぎ、ひたちなか市田彦で交通検問をしていた警察官の停止の呼び掛けを無視して乗用車が逃走しました。現場付近を捜索したところ、検問していた現場から1キロほど離れた場所で後部座席のドアがつぶれた乗用車が見つかりました。警察によりますと、近くの電柱に衝突したとみられ、助手席に乗っていた片岡幸子さん(56)が頭を強く打って搬送先の病院で死亡しました。
検問
飲酒運転「検問」昨夜211件摘発 全国一斉取り締まり
全国の警察は4日夜から5日朝にかけ、飲酒運転の一斉取り締まりを行った。警察庁によると、繁華街周辺や幹線道路など約2400カ所で211件の飲酒運転を摘発。
17人を逮捕した。昨年と比べ摘発が36件減ったが、逮捕者は3人増えた。
他の違反も含めた摘発総数は4014件で、259件減少。最高速度違反の1157件が最も多く、携帯電話使用の448件が続いた。
飲酒以外の逮捕者は無免許運転の10人で、4人増えた。
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