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13日午後6時半ごろ、新庄市升形の県道34号線を走っていた普通乗用車がセンターラインを越え、対向車線の軽乗用車と正面衝突しました。この事故で、運転手と同乗者のあわせて3人が病院に搬送されました。

このうち、普通乗用車の助手席に乗っていた新庄市十日町の渡辺みつ子さん(66)は胸などを強く打ち、およそ3時間半後に病院で死亡が確認されました。
また、普通乗用車を運転していた新庄市十日町の高野和文さん(63)が脳内出血などの大けがをしたほか、軽乗用車を運転していた戸沢村の会社員(31)も左足の指の骨を折る大けがをしました。

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