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北海道で15日朝、高速道や国道で、交通事故が相次いだ。凍結路面でのスリップが原因とみられ、15日になってからの事故は、少なくとも、およそ105件にのぼるとみられている。

15日午前6時ごろ、道央自動車道の千歳インターチェンジと登別東インターチェンジの間で、10件のスリップ事故が相次いだ。
この事故で、男性1人が、軽いけがをした。

警察によると、朝方に雨が降ったことで、路面が凍結し、ブラックアイスバーンになったことが原因とみられている。
北海道では、このほかに、千歳市や苫小牧市などで、あわせておよそ105件のスリップ事故が確認されている。
これまでのところ、5人の軽傷が確認されている。
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