広島市内の国道で20日朝、乗用車が対向車線のバスやバイクに次々と衝突し、バイクを運転していた男性が死亡した。
事故があったのは広島市安佐南区古市の国道183号線で、警察によると、20日午前7時45分頃、北へ向けて走っていた普通乗用車が対向車線の路線バスに衝突、さらに後続のバイクや別の路線バスにも次々とぶつかった。
この事故で、バイクを運転していた60代の男性が死亡した。事故に巻き込まれた2台の路線バスには、計約30人の乗客がいたが、ケガはなかった。
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